◇稽留流産と言われた日のこと

この気持ちを忘れないようにと、ツイッターやインスタグラムなどのツールがある中、どこにも吐き出せない思いを綴りたく始めました。

流産という悲しく辛いことを味わった今、本当に世界が真っ暗に見えますが前向きに生きたい!過ごしたい!と明るい未来に向かって頑張ろうと思います!!!!

稽留流産と言われたのは妊娠7週目の心拍確認の日でした。6週目では聞こえず次回には心拍を、、、と言われていたので心拍が聞こえる嬉しさに朝一で産婦人科に足を運んだのを覚えています。一緒に超音波検査を確認すると先生が『育ってないね』と、一言伝えずらそうに言っていました。最初は、ただうなづくことしか出来ず、『子宮には赤ちゃんがいるんだけど亡くなっている』と説明してくれ、本当だと7週目はこのくらいの大きさなんだよ、と正常に育った赤ちゃんの写真を見せてくれました。頑張って理解しよう、認めよう、と思えば思うほど悲しくなり我慢していた涙が溢れてしまいました。先生に迷惑かけちゃいけない、と頭ではわかっていたけど妊娠がわかって約3週間ほどは一緒に過ごしてきた新しい命、愛おしい我が子。涙が次々に出てきて帰りの道のりは泣きながらであまり覚えていないくらいでした。