◇前向きになるために

朝、旦那を仕事に送り出すと、もうお腹で亡くなっている赤ちゃんのことで頭がいっぱいになり声を出しながら泣きました。

忘れようとしていたのに、今までは主婦の時間も赤ちゃんと一緒。一人だけど2人でるようなもの。と毎日がハッピーだったのが家事をしていてもテレビを見ていても、1人。もうお腹の赤ちゃんは死んでいるから。

たくさん稽留流産のことを調べ、その後、流産で亡くなってしまった赤ちゃんは、この世には生まれていないので穢れを持ってなく、天国に召されることがわかりました。水子供養というのもあることを知り、1人で神社にも行きましたが、お祈りすることしか出来ず、泣く泣く帰りました。

どこかの神社では流産で亡くなってしまった赤ちゃんに届けるメッセージのサイトがあったので、そこに思いの丈を伝えました。少しでもなにかしていないと落ち着かなかったです。

仏壇ではなく、赤ちゃんの写真が飾れるような場所と、その周りに髪飾りや動物や花を置いて、天国で少しでも幸せに暮らせるようにしました。

赤ちゃんのことを忘れないことも大事だと、書いてあったので写真の中の赤ちゃんに毎日話しかけるようにしています。